think Airi project

十時愛梨を考えるブログ。




【デレステしかしていない人に見てほしい】これが、いちばん新しくて最高の十時愛梨

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間違いなく最新。そして最高。
[陽の照らす先へ]十時愛梨を解説します。

 

 

 

カードの概要

今回の[陽の照らす先へ]は、6月末更新の「夏空へと導く!ファンタジックストーリー」ガチャにて登場したSレアです。ちなみに、同時実装された神谷奈緒とは2014年2月末更新の「あなたにご奉仕!メイドセレクションガチャ」以来2度めの共演となります。

 

特訓前

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特訓前はトルコ・カッパドキアで空高くへ昇っていく気球を眺めているシーン。普段のツインテールではなく、新しい髪型を披露しています。

ですが、ツインテールではない髪型を見せたことは過去にもあります。特に初めてツインテールを解いた[ホーリーリゾートナイト]は、今回と同じくPと一緒に海外を訪れたときのこと。ですので、[ホーリーリゾートナイト]との関係についても考えてみたいと思います。

 

特訓後

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特訓後はきらびやかな衣装を着て空を舞う場面。CGを使っての撮影であることが本人の口からも語られています。

特訓前、特訓後ともに、ガチャのタイトルにもある「」と「ファンタジック」という単語がテーマになっています。また、特訓前は気球、特訓後は愛梨自身が「空高く昇る」場面であり、そして、特訓前は朝焼け、特訓後は太陽が描かれ、カード名も[陽の照らす先へ]と、太陽が意識されています。

 

これらのテーマと愛梨の発言がどのように結びつくのか、順を追って見ていきたいと思います。

 

 

「もっと高く高く」

高みへと誘う愛梨

今回のガチャ更新では「シンデレラガールズ劇場」1440話が話題になりました。この回に付けられたタイトルは「もっと高く高く」。高みを目指そうとする愛梨の姿に心打たれたPさんも多かったのではないでしょうか。

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特訓後のアイドルコメントも、このテーマで一貫しています。

怖がらないで、飛んでみてください!
その手を伸ばしてくれたら、私が連れて行ってあげますよっ。
どこへって…もちろん、太陽が輝く、希望溢れる大空に♪
ぐんぐん高く羽ばたきましょう~!
([陽の照らす先へ+]アイドルコメント)

 

特訓前で 高く昇っていく気球を見て決意した愛梨が、特訓後で自ら宙に舞ってPを高みへと連れて行く…。このように今回の[陽の照らす先へ]のテーマの一つは、高みを目指そうとする愛梨の姿、そして、高みへと誘う愛梨の姿です。

 

ちなみに、このことは特訓前と特訓後を見比べることでも説明できます。

特訓前の愛梨は昇っていく気球を下から眺めています。一方で、特訓後の愛梨は宙に舞って自らが昇っていこうとしています。また、特訓前には地平線から気球を照らしていた太陽も、特訓後には天頂まで昇り、愛梨の昇っていく先で輝いています。[陽の照らす先へ]という今回のカードの名前も、特訓後での愛梨の昇っていく先で待ち受ける太陽、そしてそれはアイドルとしてのさらなる輝きを表しているのでしょう。

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十時愛梨とプロデューサー

ところで、プロデューサーを高みへと誘う十時愛梨、という構図はこれが初めてのことではありません。愛梨がシンデレラガールになるよりも前、初期レアのころから「私がトップアイドルになればプロデューサーはトッププロデューサーに」と言っていました。これは愛梨の根底にある考え方のようで、デレステの初期レアでも同様の発言をしています

そして「ぷちエピソード」でわかりやすく語られているとおり、愛梨がプロデューサーをトッププロデューサーにしたいと思う理由は、プロデューサーへの感謝の気持ちを届けたいという気持ちにあります。

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感謝の気持ちを伝えるためにトップを目指す、という構図は今回の「シンデレラガールズ劇場」1440話でも変わりません。

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そして「思い出エピソード」も、初期レアや「ぷちエピソード」を彷彿とさせる内容になっています。

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最後に出てくる一節は、もちろん、愛梨がいつもサインに書き添えている言葉です。シンデレラガールズ劇場で「何度だって口にしてきた」というフレーズが出てきますが、おそらくこの一節を指しているのでしょう。

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このサインに関して言及されたのは今回が初めてですが、「思い出エピソード」の結びのセリフとして印象的に使われたことで、改めて十時愛梨らしいフレーズだと感じられるのではないでしょうか。

 

繰り返しになりますが、今回の[陽の照らす先へ]で語られていることは、初期レアとまったく同じで、そして十時愛梨とPにとって いちばん大切なことなのです。

 

 

十時愛梨を支える、Pへの気持ち

さて、十時愛梨が高みを目指す理由はPやファンに対する感謝の気持ちだと解説してきましたが、じっくり振り返ってみると、それ以外の動機もあることに気づきます。

 

 十時愛梨が初期レアのころから変わらないもの。
それは、Pと一緒なら何でも出来るという信頼と確信です。

Pさん、あのプロデューサーと一緒に居れば
トップアイドルになれると思うんですけど、
ずっと一緒に居てもいいですか?
(初期レア)

知らない世界への挑戦でも、Pさんが一緒なら♪
([エレガンス・プラス+])

えへへ。Pさんの魔法、いつも信じてますから
([エレガンス・プラス+])

難しいお仕事も、Pさんとなら乗り越えられますっ!
([陽の照らす先へ+])

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[陽の照らす先へ]の「思い出エピソード」を改めて見返すと、ここでも「プロデューサーさんの力で特別な体験をしているんですっ」と、Pと一緒なら何でも出来るという信頼と確信が語られています。

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ここで思い返すのはイタリアを訪れた[プライベート・メイド]の特訓エピソード。
このときの愛梨は「世界は広いし、行ったことない国もまだまだいっぱいあるってPさんは、愛梨に教えてくれたんですよね」と語っていました。アイドルになったからこそ、Pに出会ったからこそ見えた景色がある。[陽の照らす先へ]での愛梨の気持ちも同じなのです。

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欲張りな十時愛梨

十時愛梨と旅

さてここで少し視点を変えてみましょう。

愛梨とPがトルコのカッパドキアを訪れるきっかけが「思い出エピソード」の前編で語られています。夏休み直前で、お仕事も勉強もやる気満々、そして試験期間が終わったら旅行に行きたい、でもお仕事も色々挑戦したい、と欲張りな一面を見せています。

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振り返ってみると、同じく海外へ向かった[ホーリーリゾートナイト]のときも同じでした。「寒くないクリスマス」という愛梨の欲張りなリクエストに対して、Pは南半球のビーチでのクリスマスをプレゼントしたのでした。

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海外、といえば先日の通り[プライベート・メイド]でも、愛梨とPはイタリアを訪れています。このときは愛梨のリクエストでプライベートビーチを訪れました。

[ホーリーリゾートナイト]では南半球へ、[プライベート・メイド]ではイタリアへ。そして今回はトルコのカッパドキア。欲張りな愛梨の期待にPが答える。そうした旅の積み重ねが、特訓前の親愛度Up演出に繋がっているのだと思います。

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しかし旅に慣れたといっても、Pに旅に連れて行ってもらうことを当たり前と思わずに色々と感じ取るのが愛梨らしいところ。ちょうどシンデレラガールズ劇場の2コマ目にも描かれています。

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色々と感じ取る力が強い愛梨だからこそ、「思い出エピソード」のように「プロデューサーさんの力で特別な体験をしているんですっ」という感情に至ったのでしょう。そして、そんな愛梨だからこそ、Pへの恩を感じて、Pをトッププロデューサーにしたいと考えるようになったのかもしれません。

 

そして、旅行に限らず、様々な思い出の積み重ねが愛梨にとって大切なものであることは「海の家アイプロ」などで言及されてきましたし、思い出を積み重ねていくことで愛梨とPとの間に揺るぎない絆が生まれていることは、[はずむ花の湯]などでも言及されているとおりです。

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Pとの間に築き上げた思い出と絆。 それが十時愛梨を支える大きな力になっていることが、今回も改めて確認できます。

 

 

十時愛梨と夢

初期レアの頃からの「ブレない愛梨」が感じられる[陽の照らす先へ]。
その一方で、これまでの愛梨と明らかに異なるのが、特訓後の親愛度MAX演出です。ここで愛梨は「歌も撮影もお芝居も」と発言しています。

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笑顔でグラビアの女王となり、その後も大人っぽい雰囲気やさまざまな表情で魅了してきた愛梨。そして「アップルパイ・プリンセス」から「Lost Princess」に至るまでの間に、飛躍的に歌唱力を磨いてきた愛梨。

ライブでもグラビアでも、形こそ違えど、ファンのためにベストを尽くしてファンを笑顔にしてきた愛梨。歌も撮影もどちらも愛梨にとって大切なお仕事であることは、「海の家アイプロ」など、これまでの愛梨の言動からも伺えます。

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一方で、実は昨年の空想公演まで、演劇系のお仕事はほとんどノータッチだった愛梨。ですから、去年までの愛梨だったら「お芝居」という単語は入らずに、「歌も撮影も」だけで終わっていたでしょう。

 

しかし、昨年の「空想公演 森の彷徨い花」から、「空想旅行」、エイプリルフール企画さらに今回のシンデリア2に至るまで、立て続けに演技のお仕事に挑戦してきました。

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歌も撮影のどちらも大切にするこれまでの愛梨と、お芝居に積極的に挑戦してきたこの1年の愛梨の活動の、その両方が踏まえられている点が、まさに今の十時愛梨を象徴していると言えます。そして、担当Pとしては、愛梨にとって「お芝居」というものが、この1年間で「歌も撮影も」に並ぶほど大きな位置づけになったのだなぁ、と深く感じ入るところです。

 

 

「新しいお仕事への挑戦」

ですが、もう少し掘り下げてみると、「新しいお仕事に挑戦する」という点も、十時愛梨にとってはデビューした頃から変わらない、おなじみのテーマでもあります。 例えば初期レアでは、愛梨はこんな発言もしていました。

 

Pさん、プロデュースして下さい! ほら、レッスンしましょ!
Pさん、大丈夫です! どんどんお仕事しましょ!
(初期レア)

レッスンやアイドルのお仕事が楽しくて仕方がない、といった様子で、Pを急かしているような素振りを見せています。最近では[エレガンス・プラス]でも、新しいお仕事にチャレンジする楽しさを語っています。

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そして[陽の照らす先へ]特訓後の親愛度MAX演出でも、同じく積極的な愛梨の姿が見られます。

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いろいろな経験を積んでも、デビューした頃のような初々しさを持ってアイドルで居続けること。新しい挑戦にも欲張りな姿が、十時愛梨のずっと変わらない魅力なのかもしれません。

 

 

十時愛梨の「変化」

変わらない中で変わったもの

さて、この記事の冒頭で触れたように、今回のシンデレラガールズ劇場は、愛梨がトップを目指す意志を示したことが話題になったとお話しました。

しかし、振り返ってみると、愛梨はシンデレラガールになった後も度々、トップを目指す意思を示しています。

Pさんをトップにするって決めましたから!ねっ♪
(シンデレラドリーム+)

はい、Pさんのご指示は、トップになることですね♪
(プライベート・メイド+)

 

ここまで述べてきたとおり、十時愛梨が[陽の照らす先へ]でPに伝えていることは、デビューした頃から変わっていません。そして、Pから貰ったものへの感謝の気持ちと、新しいものに対する好奇心がモチベーションになっていて、Pのために高みを目指す、という構図も初期レアの頃から全く変わりがありません。

 

それではなぜ、今回のシンデレラガールズ劇場が、たくさんのPの心を掴んだのでしょうか。そのことを考えるために、ここで改めて昨年からの愛梨の動きを振り返ってみましょう。

 

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まず2019年2月にデレステに実装された[エレガンス・プラス]では、更に上を目指したいという気持ちが語られていました。

素敵なアイドルになりたいな。今よりもっと、もーっと
もっと素敵になる方法…私に教えてください、Pさん

([エレガンス・プラス])

自分の足で歩くアイドル…私、なれますか?Pさん
Pさんのプロデュースで…新しい私にしてくださいっ

([エレガンス・プラス+])

 

続いて春に登場した[ほのぼの花歌]では、従来のトップアイドルを目指すという目標を越えて、「時を越えて愛されるアイドル」を目指すという新たな決意が表明されました。

何千年先も、みんなの心に残るような…そんなアイドルになりたいです
([ほのぼの花歌+])

 

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さらに、秋に実装された[カップオブラブ]は、デレステからの移植ではありますが異なる点があります。

まだ考え中のお話なので、この先は、私とプロデューサーさん、ふたりで♪」 と言っていたデレステ版に対して、モバマス版では「Pさんみたいにいつも一番近くで守ってくれる人がいるから、優しく笑えるんですよ♪」と、Pに求めている立ち位置が異なることが伺えます。つまり、デレステ版では、Pに対してこの先の目標を一緒に考えましょうと呼びかけていたのに対して、モバマス版では、既に進む先が決まっているかのように感じます。

それはおそらく、[ほのぼの花歌]で「時を越えて愛されるアイドル」という目標が決まっていたからではないでしょうか。だからこそ、目標に向けて歩む愛梨を守って欲しいと、モバマス版の[カップオブラブ]で愛梨は語っているのかもしれません。 

 

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このように、次のステップへ進みたいという強い意志が明示されたのが、この1年の十時愛梨だったのです。また、先述の通りお芝居への挑戦を重ねたり、「Lost Princess」のカバーで歌唱力を示したりと、技術的な進歩も示された1年でもありました。

 

[陽の照らす先へ]で愛梨が語っていることは、初期レアの頃と変わりがありません。しかし、初期レアの頃に比べると、シンデレラガールにもなり、表現力も磨かれ、そしてPやファンとの間にたくさんの思い出を積み重ねてきているのが今の愛梨です。一度頂点になっていても、昔よりずっと技術が身に付いても、Pやファンとの間に生まれた思い出を抱えながら上を目指している。状況が変わり様々な文脈が絡むようになったことで、同じ言葉を語っていても、デビューした頃に比べて重みを含んだ言葉になっているように思います。

 

Pとの間に築き上げた思い出と絆が十時愛梨を支える大きな力になっている、と先述しましたが、Pの側にも愛梨との思い出と絆が積み上がっていて、それが今回のシンデレラガールズ劇場1440話を読み解く際にも影響したのかもしれません。

以前、「Lost Princess」の解説をした際に書いたとおり*1、Pと愛梨の物語は「君と出逢い、君と往く」物語なのです。それはまるで、王道のファンタジーのように。

ガチャの「ファンタジックストーリー」というタイトルは、特訓前のカッパドキアの不思議な光景や、特訓後のCGで空を飛ぶという情景だけでなく、十時愛梨が歩む物語のことも指しているのかもしれません。

 

 

まとめ:シンプルゆえの「強さ」

「感謝の気持ちを伝えるために、トップアイドルを目指す」

 

これが今回の[陽の照らす先へ]のテーマであり、そして初期レアの頃から揺るがない、十時愛梨のアイドルとしての在り方でもあります。シンプルな動機だからこそ、その想いがブレずに貫かれている点が、かえって愛梨の意志の強さ、意志の硬さ、メンタルの強さを際立たせているようにも思います。

 

このように、十時愛梨の物語は「好奇心と感謝の気持ちを胸に、高みを目指す物語」であるということが改めて実感できたのが、[陽の照らす先へ]の最大の見所です。

 

十時愛梨のすべてが凝縮されていて、いちばん新しくて、最高の十時愛梨。「デレステしかしていない人にも見てほしい」とタイトルを付けたとおり、すべての人に見てほしい十時愛梨だと、自信を持っておすすめしたいと思います。

 

 

余談その1:余白に込められた愛梨の想い

シンデレラガールズ劇場1440話は内容以外にもう一つ注目すべき点があります。

それは愛梨の独白パートの多さです。

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非常に文章量の多い劇場ですが、よく見ると愛梨が実際に口にした言葉は少ないことに気づきます。拾い起こしてみるとこうなります。

わぁー
本当に…キレイですね

…プロデューサーさんっ
愛梨は…もっともーっと
高いところに…行きますから♪

こうしてみると、普段の愛梨の言動と調子がまったく変わらないことがわかります。

 

言い換えると、普段の愛梨の発言にも、行間にたくさんの内容が詰まっているのではないか、という話になります。これまでこのブログで、考えすぎではないかというほどに細かく愛梨の言動を読み解いてきましたが、そのレベルまでの読み込みが必要だということが、今回のシンデレラガールズ劇場で示されたといえるかもしれません。

 

 

余談2:愛梨が見たい空と海

 

深読みが必要らしいということがわかったところで、今回一番悩ましい発言がこちら。

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私が見たいのは、心ときめく青い空と、遠くまできらめく海♪」とは何を指しているのでしょうか。例えば青い空ときらめく海、といえば、同じく海外を訪れた[プライベート・メイド]のような景色なのかもしれません。

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もしくは、ホーリーリゾートナイトでの「光の海…どこまでも続いてそう」という発言とも繋がっているのかもしれません。この景色に関してはデレステでも同じように言及しています。

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ちなみに愛梨が「Lost Princess」をカバーしたことから、今回の愛梨と「プリンセスコネクトRe:Dive」冒頭のシーンの間に関係があるのではないかという話題もありました。ただし、プリコネの主人公は空から落ちてくる一方、今回の愛梨は上へと昇っていっているので向きが逆です。

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一方で、「Lost Princess」の歌詞にはこのような一節があります。

「真っ青な空を見上げ願う未来」

[陽の照らす先へ]で愛梨が見上げた空にも、愛梨の願いと未来が写っていたのかもしれません。

 

 

余談3:アクセサリーの色

特訓前の愛梨の手首に巻かれているアクセサリー、よく見ると初期レアの時に着ていた服と色使いが同じオレンジとグリーンになっています。偶然なのか意図的なのかわかりませんが、愛梨お気に入りの色なのかもしれません。

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