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十時愛梨を考えるブログ。




Think Airi 025 Lost Princessを十時愛梨が歌う意味

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2020年4月10日、デレステと「プリンセスコネクトRe:Dive」とのコラボキャンペーンの一環として十時愛梨がカバーした「Lost Princess」が実装されました。今回はこの楽曲について考えてみたいと思います。

 

なお、本稿では全般に渡って「プリンセスコネクトRe:Dive」の設定に関する大きなネタバレを含みます。が、「プリンセスコネクトRe:Dive」では現在、エストをクリアしていなくても第一部の各章のストーリーを閲覧することが出来るようになっています。ですので、未閲覧のプレイヤーさんは、先にゲームで閲覧することをオススメします(特に第8章までは自分の目で見るのがオススメです)

また、やむを得ずペコリーヌのストーリー全般に言及をしていますが、☆6開放や限定キャラを入手していない方にとってはネタバレになる箇所を含みます。その点、あしからずご了承下さい。 

  

 

■「Lost Princess」とは

・いわばプリコネの「看板」

Cygamesが制作するRPG「プリンセスコネクト!Re:Dive(以下、本稿ではプリコネと呼ぶ*1)」のテーマソングであり、2020年4月6日から放送を開始したアニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」の主題歌。つまり、プリコネというコンテンツの代表曲と呼べる存在の曲です。

原曲は、ペコリーヌ、コッコロ、キャルの3人組(美食殿)が歌っています。

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どこか聞き覚えがある雰囲気の曲だな、と思った方もいるかも知れませんが、実は作曲はサクラ大戦の主題歌「檄!帝国華撃団」でおなじみの田中公平先生です。

 

 

・歌詞の意味

まずサビの「ハッピーエンド」「バッドエンド」について。これを解説するために、プリコネの世界観について説明します。

プリコネは、ランドソルという街を中心に人間・エルフ・獣人・魔族が暮らすアストライア大陸が舞台となっています。が、実はアストライアがある世界は、「レジェンドオブアストルム」というオンラインゲームの内部の世界であり、登場人物たちは、自分たちがゲームの中にいることに気づいていない、という設定になっています。

ゲームだからこそ、ハッピーエンドがあり、バッドエンドがある。ハッピーエンドの先には、「ありきたりで、けれど愛しい日々」がある。だからこそ、バッドエンドの先では、「何度でも君の手を握りしめる」…何度でも諦めずにクリアを目指すプレイヤーの姿が描かれているわけです。

 

また、歌詞中には「偶然の再会」「生まれ変わるたびに」という単語が出てきますが、これを解説するためには、「プリンセスコネクト!Re:Dive」の前作にあたる「プリンセスコネクト!(以下、本稿では無印と呼ぶ)」の存在について触れなければなりません。

無印はAmebaで配信されていたゲームで、2015年2月18日にサービス開始したものの、2016年7月29日にサービスを終了しています。その無印から登場人物を引き継いだのが、現在のプリコネ。タイトルに入っている「Re」という文字や「もう一度、キミとつながる物語」というキャッチフレーズには、そのような意味が込められているわけです。*2

プリコネというゲーム自体が「生まれ変わり」を経験していて、「Lost Princess」の歌詞にも、それが反映されている、というわけです。

 

シンデレラガールズについて語られる時に、「お願い!シンデレラ」の歌詞が引用されるのと同じように、「Lost Princess」の歌詞は、プリコネというゲームが何であるかを説明している、と言えるでしょう。名実ともに「Lost Princess」はプリコネの看板だというわけです。

 

 

・「Lost Princess」とは?

では、曲名の「Lost Princess」の意味について触れたいと思います。これはプリコネの第6章あたりまでのあらすじが関わってきますが、なんと公式がわかりやすく3分であらすじをまとめてくれてます。
これを見るのが早い。

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それすらも面倒という人のために要点だけ説明すると、「Lost Princess」というのはペコリーヌを指しています。というわけでペコリーヌについて説明します。

 

まずペコリーヌを説明する上で外せない要素が「よく食べる」ということ。ニュージェネとのコラボの時にも、ぴにゃこら太を本気で食べようとしていたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

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そして2つめのポイント。「ペコリーヌ」は本名ではありません。
なぜなら初対面の時に名前を名乗らなかったからです。

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では、なぜ名前を名乗れなかったのか、というと…
偽物に立場を奪われていたから。

そう、実はペコリーヌは国を治める王家に生まれた、正真正銘のプリンセスなのです。それが、何者かが「ユースティアナ」の名を騙り、偽物として玉座に居座っている。奪われた玉座を奪還し、歪められた世界を元の姿に正す…というのがプリコネ第一部のあらすじです。

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このくだりが語られる第6章のタイトルは「忘れられた王女」。
そう、これが「Lost Princess」の意味なのです。

 

 

・プリコネの「看板」でありペコリーヌの曲

ここまで、「Lost Princess」はプリコネの看板であり、ペコリーヌの曲だということを解説しました。プリコネにとって非常に重要で重みのある歌なのです。

 

 

十時愛梨とペコリーヌ

ここでもう少しペコリーヌという人物について掘り下げてみましょう。

・最前線で王国民のために戦う王女

ペコリーヌはゲーム内の戦闘場面においては、防御向きの前衛キャラとして扱われています。ストーリーにおいても「みんなを守る」と度々発言しており、最前線で王国民のために戦う王女、というのがペコリーヌの大きな特徴と言えます。

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・スキンシップが、すごい

とにかく、すぐハグをする。
実はペコリーヌは日本ではない異国の地の出身(詳しくは後述しますが)。愛情表現がストレートなのは、生い立ちが影響しているのかも知れません。

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・勢いがあって、ムードメーカー

端的に換言すると「ガンガンいこうぜ」タイプの思考の持ち主。武者修行で鍛えた戦闘力に自信があることもあってか、多少の困難は吹き飛ばしていこう、という気概が伺えます。一方、前のめりすぎて失敗し、それに落ち込む場面があるのも印象的です。

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十時愛梨とペコリーヌは似ている?

いつも元気で、推進力があって、すぐハグをする…
ここまでの話を聞いて、十時愛梨のコミュ4を思い出した人もいるかも知れません。ライブの直前でも、迷子を探すためにファンのために自ら動こうとする姿。しかも、迷子を見つけたときにはぎゅーってして、すりすりしてます。
この場面だけを見ても、ペコリーヌと通じる部分があるようにみえます。

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ちょうど[カップオブラブ]で愛梨本人は「みんなのニコニコを守るのが、プリンセス♪」とも言っていました。これが、愛梨が考える「プリンセス」の在り方なのかな、と思います。

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十時愛梨とペコリーヌの決定的な違い

ペコリーヌが先述したようなメンタリティを持っている理由、それは彼女が王家に生まれ、小さい頃から国を統治するものとして育てられ、帝王学を学んできたからでしょう。

なお、プリコネの作中では「オンラインゲームの内部の世界であり、登場人物たちは、自分たちがゲームの中にいることに気づいていない」ということを先述しましたが、ペコリーヌのゲームの外での姿も実は王女様なんです。つまり、ペコリーヌは混じりっけ無く純粋にプリンセスなのです。

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一方、小さい頃から教育を受けていたとはいえ、ペコリーヌはまだまだ修行中の身。17歳という年齢相応の未熟さもあり、ストーリー第一部では猪突猛進さが仇となる場面も多々あります。

実のところ、プリコネのストーリー第一部のテーマは「完璧ではない少女たちが、互いに足りないところを補って、力を合わせる」ところにあると、私は考えています。メタ的にも、プリコネは、色々な特徴を持ったキャラを組み合わせて敵に勝つ、というシステムですよね。第一部の後半では、一人だけ敵陣に突っ込んでしまったペコリーヌは諭されつつ、キャルに「一緒に変わろう」と言われてもいます。

 

このように、生まれたときから王女になる運命にありながら、その立場にまだ追いついていない少女が成長する物語、というのが今のペコリーヌだと言えます。

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一方、十時愛梨は本物のプリンセスでもなければ王家の出身でもありません

しかし、愛梨は「プリンセスなアイドル」です。本ブログでは以前にも、[カップオブラブ]と「アップルパイ・プリンセス」を解説する際に、十時愛梨のプリンセス性について言及したことがあります。

十時愛梨の恒常SSR カップオブラブを見直してみる - think Airi project

十時愛梨のアップルパイ・プリンセスの歌詞を見直す - think Airi project

 

その際に引用してきたのは「アップルパイ・プリンセス」の次の一節です。

君となら そう 私はプリンセス

アップルパイ・プリンセスが「プリンセス」でいられるのは、傍らに立つ「君」の存在があってこそのこと。そして十時愛梨のプリンセスのような佇まいも、応援してくれるファンやPの存在があってこそなのです。それは、次のような発言からも伺えます。

 

アイドルがアイドルらしくなるために、一番大切なこと…。
やっとわかりました、Pさん。それはー…。
愛情をいっぱい注いでもらうこと!

それが全部、愛梨の中で、気品やキラキラに変わって、
プリンセスみたくなれるんですっ☆

カップオブラブ+] 

誰かの笑顔が見たくて頑張ると、
つらいことなんてなくって。

今日できたことを、
明日はもっと良くやってあげようって、
そんな毎日を一緒に過ごせるのが、
幸せだからなんです♪

[プライベートメイド+]

 

十時愛梨とペコリーヌの決定的な違い。それは「プリンセス」という肩書が先天的なものか、後天的なものか、という点です。ペコリーヌにとっての「プリンセス」は、生まれたときに与えられた宿命のようなもので、ペコリーヌは、その肩書に相応しい人物になろうと努力しています。一方、十時愛梨にとっての「プリンセス」は、Pに出会い、ファンに支えられ、総選挙で初代シンデレラガールとして選出され、そして愛梨がその声に応えて輝こうとしてきたから辿り着いた場所だと言えます。

 

しかし、これだけ決定的な違いがありながら、ペコリーヌは国民を愛し、国民に愛され、十時愛梨はファンを愛し、ファンに愛される、という、似た境地に至っている点も面白いところです。これが理想の「プリンセス」、ということかもしれません。

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決定的な違いがありつつも、ペコリーヌと十時愛梨には共通点が多いことをご紹介してきました。それではいよいよ、十時愛梨が「Lost Princess」を歌う、その意味について考えてみたいと思います。

 

 

■「Lost Princess」を十時愛梨が歌う意味

・「Princess」として

ここまで述べてきたように、十時愛梨は初代シンデレラガールであり、アップルパイ・プリンセスであり、愛梨のアイドルとしての在り方も含めて、「プリンセス」という単語は愛梨を語る上で外せないキーワードになっています。

ちなみに、Twitterでの告知時に使われた画像には[カップオブラブ]の衣装を着た愛梨が登場していました。愛梨の4つあるSSRの中でも「プリンセス」な側面にスポットを当てた[カップオブラブ]が採用されたことは、愛梨が「プリンセス」として起用されたことを表しているとも言えるでしょう。

そう、十時愛梨は「プリンセス」なのです。

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・「Lost Princess」として

一方、「Lost Princess」というタイトルと、第1回の総選挙曲がないことや、長らくデレステに愛梨が歌う楽曲が追加されなかったことを結びつける考え方をする方もいるかと思います。

ですが、先述の通り、プリコネは「一度エンディングを迎えたはずの物語の、続きの物語」であり、その第一部のストーリーは「忘れられた王女」が復権するストーリーです。

であるならば、愛梨が「Lost Princess」を歌う意味は「一度、シンデレラガールになっても物語は終わらない。その先の物語を描くんだ」という宣言、もしくは直近の総選挙では連続で圏外が続いていますが、「ふたたび頂点を目指し、そして復権する」というメッセージではないか、と私は考えています。

 

なお、第1回の総選挙曲に関しては、作り忘れられているわけではなく、元々総選挙のルールに含まれていなかったので制作されていないので、「忘れられた」という言い回しは適当では無いと思います。

 

・歌詞を踏まえて

「Lost Princess」の歌詞を見ると、愛梨の言動とオーバーラップする箇所があるのでいくつかご紹介します。

 

・"まっさらな世界 何を君は描く?"

カップオブラブ]がまさにこれ。もともと愛梨は「とりあえずトップが目標です」と、とりあえずトップアイドルになる、というのが目標なので、その先のストーリーは白紙。それを一緒に描いていくのがPなんですよね。

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・"君と出逢い、君と往く ハッピーエンドのその先"

実はここがポイントだと思っています。

十時愛梨って、友達が勝手に応募したオーディションがきっかけでPと出逢い、アイドルになりましたよね。そして、「Pと」というところを、とても重視している子でもあります。つまり、十時愛梨は「君と出逢い、君と往く」アイドルなんです。

Pさんといっしょだから、ニコニコなんですっ♪
Pさんともっともっと大きい夢が見たいですっ♪
[シンデレラドリーム+]

 

そして[カップオブラブ]ではこんなことも言っていました。
まさしく「ハッピーエンドのその先」、ですよね。

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さて、「Lost Princess」の歌詞では「ありきたりで、けれど愛しい日々を過ごしたいよ」と続きます。これも[カップオブラブ]でのあの発言を思い出します。

いつも、おめでとうの気持ちを込めて。
毎日が愛梨のアニバーサリー♪
カップオブラブ]

 

この一節だけで、十時愛梨とのシンクロを感じてしまうのですが、みなさん、いかがでしょうか?

 

 

・"絶対の答えがなくても ただ君と一緒なら 怖くはないから"

デレステに実装されていない2番の歌詞についても言及したいと思います。

 

[エレガンス・プラス]の解説で触れたように、愛梨にとってのプロデューサーは、新しいものに挑戦させてくれて、それを見守ってくれる存在です。まさに、「君と一緒なら怖くはない」なんですよね。

 

※エレガンスプラスについての詳細な解説はこちらをご覧ください。
十時愛梨の新・恒常SSRエレガンス・プラスを見つめる - think Airi project

 

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このように、「Lost Princess」は、歌詞の中にも十時愛梨との接点を見出すことが出来るのです。

 

・ところで:なぜソロ歌唱なのか

さて、ここまでは「十時愛梨が『Lost Princess』を歌うこと」について述べてきましたが、最後に「十時愛梨がソロで『Lost Princess』を歌うこと」について考えてみたいと思います。

 

私は、これはペコリーヌと十時愛梨の2人の立ち位置が影響していると考えています。

 

途中で述べたようにプリコネ中でペコリーヌは「他人と助け合うこと」が大きなテーマになっています。一方の愛梨は1人だけ選出された、1人だけしかいない初代シンデレラガール。故に、ペコリーヌは仲間たちと3人で歌い、対する愛梨は、コラボ先の看板曲という重責を1人で受け止めたのかな、と考えています。

 

 

■まとめ

実は前々から愛梨が「Lost Princess」歌わないかなーと思っていたので、今回の案件は個人的にかなりブチ上がるものがありました。

 

むしろ、ここに今まで書いてきたことは常々考えていたことなので、十時愛梨とペコリーヌ、そして「Lost Princess」の親和性は高いと確信していたので、予想とか予言ではなく、決定された未来のようにも考えていました。ある意味、覇瞳天星ですねこれ。

 

なかなか難しい曲でもあったので、デレステメインのPさんにとっては、十時愛梨の歌唱力をお示しする絶好の機会になった、という点も嬉しいところでしたし、なんといっても、愛しの二人のプリンセスが繋がった、コネクトした、のが最高でした。

 

十時愛梨とペコリーヌをよろしくです!

 

 

■余談:その他、十時愛梨とペコリーヌの共通点

 

本文と関係ない要素で、共通点がまだまだあるのでご紹介。

 

グラブルでは剣が得意な防御タイプ

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2人ともグランブルファンタジーに客演していて、装備している武器が剣という共通点があります。
なお、奥義はペコリーヌはプリコネと同じく「プリンセスストライク」、「アイリスラッシュ」。しかし愛梨の剣、デカすぎでは。

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・魔物を料理したことがある

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ペコリーヌといえば「魔物料理」
奪った命をそのままにするのは忍びない、とか、武者修行に出ていた期間が長く食材を現地調達する機会が多かった、とか、色々な理由がありますが、とにかくペコリーヌは魔物を料理するのが得意です。

 

ところで十時愛梨は、グラブルでマイコニドを料理したことがあります。

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・料理のコツは「おいしくなーれ」

ペコリーヌがキャルに教えた「おにぎりを作るコツ」と、十時愛梨がオーディションで語った「ケーキを作るコツ」が、どちらも「おいしくなーれ」。

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・王子と騎士

2019/8/31のペコリーヌ星6実装で追加されたキャラストーリーで出てきた発言がこれ。

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一方、2019/11/4に実装されたモバマス版の[カップオブラブ]十時愛梨で出てきた発言がこれ。

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「騎士」という言葉を使っていなかった愛梨が突然「騎士」と言い始めて、なかなか衝撃的な場面だったのですが、プリコネとのコラボへの伏線だったのかも、しれません。

 

■余談:プリコネ内で十時愛梨最強なんじゃね説

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…いよいよバックレるのに無理があると思いますよ、Cygamesさん?

*1:前作として「プリンセスコネクト!」というゲームがあったため、正確を期すと本作は「プリコネR」と書くべきだが、今回はRのほうを中心に取り上げ前作は「無印」と記載する。簡単のため本稿中では「プリンセスコネクト!Re:Dive」を「プリコネ」とのみ表記する

*2:ただし、無印とプリコネとの間には「世界の再構築」が行われており、どのように改変されたのか、という点は明かされていない