think Airi project

十時愛梨を考えるブログ。




Memo いち十時愛梨担当として、総選挙に対する動機付けを考える

 

 

 

この話が長くなりそうなのでブログで書きます。

(以下、あくまでも考察ではなく論拠のない話です)

 

直近のシンデレラガールを振り返ってみると、例えば、周子は「ボイス選挙のリベンジを」とか、卯月は「キュートからシンデレラガールを」とか、未央は「ニュージェネ全員をシンデレラガールに」とか、何となく世論にストーリーが描かれていたように思います。投票する側にとって「なぜ投票するのか」という明確な理由、もしくは担当Pの側が「どうして応援してほしいのか」をちゃんと説明できるような動機、いわば「錦の御旗」がいずれかにあったのが大きいかな、と思います。

 

では、その点、愛梨はどうなのか、という話です。

 

ここで一つ、厳しい話になりますが、ダイマに対して「一度シンデレラガールを獲った子には入れません」という反応も少なからずありました。担当Pさんの中にも、総選挙であまり積極的になれない、という人もいるのは承知しています。そのスタンスを否定するつもりはないですが、総選挙に向けてどう準備するか、という観点で言えば、一人でも多くの担当Pさんに積極的になってもらうにはどうしたらいいか、ということを考えないといけないです。なので、まず、これが大きなテーマだと思います。

 

一方で、例えばデレステでは長らくイベントに出ておらず、ユニット曲も新しいものが出ておらず、という状況にあります。そして総選挙では3回連続で圏外だった、という重い事実も受け止めておかねばなりません。

 

ここで、一つ取れる方法として、総選挙で上位に送り込んで総選挙曲を、というのは自然な発想だと思います。もしくは、総選挙という機会に愛梨を知ってもらって、ファンを増やして、「愛梨に出番を」という声を多くする、という考え方もあります。直接的にしても、間接的にしても、総選挙にはリターンがあるはずなので、これは一つのモチベーションになると考えています。

総選挙曲、という話で言えば、「十時愛梨は総選挙曲を歌っていない」というは、担当でない人から見ても理解されやすい動機じゃないだろうか、と思います。「リベンジ」という筋書きは、直近では未央Pで使っている人がいましたし、今回も色々な子の担当さんで「前回取り逃したシンデレラガールの座を…」という触れ込みのダイマが出てくると思います。

それに対して「唯一、総選挙曲を歌っていない」と言えるのは、不幸ながら愛梨だけです。

 

もう一つ、観点を変えると。確かにシンデレラガールを目指すのは2回めになりますが、「2度めのシンデレラガール」は、まだ誰も成し遂げたことがない、未知の世界です。

シンデレラガールズは「シンデレラ」がモチーフの世界です。「シンデレラ」は灰かぶり姫がふとしたきっかけで輝く、というあらすじでした。でも一度輝いた子が、その先どうしたらいいのか、というところまでは「シンデレラ」は教えてくれません。いわば「2度めのシンデレラガール」というのは、「シンデレラ」が描かなかった物語の先を描く、そういうストーリーじゃないか、と思います。

そして「2度めのシンデレラガール」という座に挑戦できるのは、たった8人しかいません。

 

また、愛梨本人の言動を振り返ると「自分がトップアイドルになることで、Pをトッププロデューサーにしたい」ということを言っているのですが、それが初代シンデレラガールになった後も言っていたことに気づきます。これ、すなわち、愛梨はまだPをトッププロデューサーにできていない、愛梨の夢はまだ叶っていない、ということかも知れません。

さらに、[ほのぼの花歌]では、何千年先もみんなの心に残るようなアイドルになりたい、とも言っています。何千年先も愛されるアイドルになるためには、もうこれ以上、総選挙で圏外になるわけにはいかない、というのも動機になるかな、と思います。

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もちろんシンプルに、十時愛梨は可愛い!十時愛梨は最強だ!というのも強い動機だと思いますし(いや、実際私は十時愛梨は最強だと思っているけども)、それを熱心に語れば、心を動かしてくれる人もいるはずです。

更に言えば、十時愛梨玉座こそふさわしい!!!という過激派チックな発想も(他の子の担当Pさんに受け入れられるかどうかは別として)内に持つモチベーションとしては十分だと思います。

 

色々と書きましたが、意外とあるんですよ。十時愛梨がシンデレラガールを狙う理由。

 

長々と書きましたが、自分の中に「なぜ総選挙に取り組むのか」「なぜ十時愛梨をシンデレラガールにしたいのか」「どういう風に他人に投票を呼びかけるか」を、しっかりイメージすることは、とても大切だと思います。ここで私が書いた中で、いくつかを自分のモチベーションにする、というのもアリですし、もしくは自分でオリジナルを考える、というのもアリです。どういう形であれ、自分の中に「答え」を持ってみるのをオススメしたいと思います。

 

なんか偉そうなことを言ってしまいましたが、正直なところ、自分も手探りですので、愛梨Pらしく「みんなで一緒に」頑張りたいです!

よろしくです。