think Airi project

十時愛梨を考えるブログ。




Memo 十時愛梨は何故羽根つきで優勝できたのか

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あけまして、おめでとうございます。
2020年って、10の位の数が変わると、なんだか時代が変わったような感じがしますが、いつの時代でも十時愛梨が愛されるように、魅力を伝えるために頑張っていきたいと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。

 

さて、今、十時愛梨に関して皆さんが関心を持っているのは「羽根つき」だと思います。

 

1月5日のデレぽで、羽根つき対決が唐突に始まったからなのですが、なんと、十時愛梨が優勝したのです。

 

たしかに愛梨って、テニス部所属なんですよね。

でも、担当Pだとむしろ不思議に思うわけです。

愛梨って、運動神経よくなかったよな…? と。

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(きらめけ!アイドルスポーツ祭 思い出エピソード より)

 

というわけで、ちょっと考えてみましょう。

 

つわもの揃いの参加者

一連の投稿をしたアイドルが羽根つき対決の参加者だとすると、錚々たるメンバーであることに気づきます。

真鍋いつき:大学時代はスポーツ教育専攻

愛野渚:バスケ部キャプテン

新田美波ラクロス部所属の才色兼備

喜多見柚:バドミントン部副部長

十時愛梨:テニスサークルのマネージャー

 

喜多見柚の「副部長」という役職に関しては諸説ありますが*1、「羽根」を相手にしているという点では、一番有利と言えます。

 

これだけの強敵相手に、十時愛梨が優勝したのは、なぜでしょうか。

 

実は2つルールがある羽根つき

先に断っておきますが、筆者は羽根つき未経験者です。*2

なのでWikipediaでルールを調べたのですが、実は羽根つきには2つの方法があるんですね。

追羽根[編集]

2人が向かい合って羽子板(はごいた)と呼ばれる木製の道具を持ち、羽根を打ち合う。打ちそこなった場合には顔にを付ける罰が与えられることもある[1]

揚羽根[編集]

1人で羽子板を用いて羽根を打ち上げその回数を競い合うもの[1]

羽根突き - Wikipedia

 

そして、ここで思い出しておきたいのは参加したメンバーです。

そう、5人。奇数なんです。

羽根つきって2人で1対1で対決するものだと思っていたのですが、奇数だと、どういう形式で対決したのか考えないといけません。

 

さて、ここで注目したいのは真鍋いつきと新田美波の発言です。

 「最後に残ったのは、美波ちゃん、愛梨ちゃん、柚ちゃんですねっ!」

 「負けちゃった。ふたりとも強い!」

いつきの「残った」というニュアンスから考えると、この対決は総当たり戦ではなく、5人で対決がスタートして、2人脱落して3人になり、そして新田美波が脱落して柚と愛梨の一騎打ちになった、という格好だということがわかります。

一方、美波の「ふたりとも強い!」という発言からすると、美波は2人と直接対決をしているようです。つまり、トーナメント形式では無さそうだ、ということもわかります。

 

ゆえに、ここから導き出される対決の方式は2つ考えられます。

ひとつは、揚羽根の回数で勝負をしていた、というもの。

もうひとつは、Wikipediaのルールは無視し、5人で向かい合って羽根を打ち合って、羽根を落とした人から順次脱落する、というものです。

 

そう、このルールであれば、愛梨に勝機があります。

 

意外な愛梨の長所

まず1つが、「勝負運」

実は第6回シンデレラガール総選挙のおまけコンテンツとして公開された、「アイドル紹介」というコーナーで、「(兵藤)レナが見出す勝負運の強そうなアイドル」として、鷹富士茄子や依田芳乃と並んで、愛梨の名前がノミネートされていました。

たしかに、友人が勝手に応募したオーディションでアイドルが何なのかもよくわからない中で合格を勝ち取ったりするあたり、物事に動じずペースを崩さない長所があると言えます。

 

そしてもう1つが「人を惑わす能力」

これは、このブログでも何度か取り上げてますが、愛梨ってちょっと誤解を招きがちな言い回しがあったりとか、逆に、意図的にフェイントを掛けてきたりとか、わりと人を惑わしがちです。(詳しくは 十時愛梨の限定SSR パンプキンパーティー その特異性について - think Airi project 参照)

 

以上から、相手には相手にはフェイントを掛けて、自身は自分のペースを崩さない、という、駆け引きの強さがあるんじゃないか、と思います。

 

というわけで、単純な体力や運動神経では及ばない強敵を相手に、メンタリズムで勝った、というのが、私の考えた十時愛梨の勝因です。駆け引きが出来るってことは、スタンドが使えたら愛梨もジョジョに出れるかもしれないですね。

*1:「バドミントン部、副部長!という名の、ただのムードメーカー♪」[ハイテンションスマッシュ]喜多見柚

*2:京都が生んだパリジェンヌだから仕方ない。