think Airi project

十時愛梨を考えるブログ。




Memo009: 私が十時愛梨担当になるまで

そういえば愛梨担当になった経緯のお話を書いたことがなかったので、書いてみようと思います。

 

■デレPになった経緯

これはすごくシンプルで2015年のアニメですね。厳密に言えば二話です。

一話は見ていなかったのですが、ちょうど世間が武内くんで話題になっていたのでニコ動で一話を見てから二話を見たんです。それで登場した諸星きらりを見て、でかい!かわいい!幸せにしたい!と思ってモバマスを開始。1月24日に登録していたらしいので、一気にここまで進んだ感じですね。

一方、もう一人の担当の三村かな子は、好きな体型なのと私自身が甘党なので当然の成り行きで好きになりまして、こちらも早々に担当になっていたと思います。アニメ9話までには担当でしたね。

 

それから一年近く、モバマスのフリトレできらりを集めてアルバムを埋めたりとかしていました。でも、担当は二人だけだったんです。

愛梨担当になったのは、2016年8月30日。4thライブ神戸公演を目前に控えながら、台風の接近で天気は大荒れだった、そんな日でした。

 

■かな子が引けない

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愛梨担当になった直接のきっかけはデレステのハロウィン限定ガシャなのですが、狙いは三村かな子だったんですよね。

といっても2015年の初登場時点ではそんなにガシャを回しませんでしたた。ところが途中で撤退したのが悔しくなってきて、2016年にはとにかく回しまくりました。

ですが、これが出ない。

当時はスカウトも出来なかったので青天井でした。何連回したか数えられなくなったので課金額しかわかりませんが、ここまでで33万円掛かってます。それだけならただの笑い話(?)で済むんですが、よりによって、限定愛梨を早々に、2回も引いちゃったんですね。まず考えたのが、限定SSR2枚も引いてしまったからには、愛梨と元からの愛梨Pさんのことを考えたら、無駄にしちゃいけない!ということ。それに、愛梨に引かされたというか、向こうからやってきたというか、そういう印象も受けました。なにより、後ろ髪を引かれる、と言いますか、十時愛梨ってスルーできない何かを感じたんですよね。

というわけで「諸星きらり三村かな子担当、十時愛梨担当兼務」を名乗ることになりました。

 

■担当になる前後での変化

担当になる前はアニメとモバマスのイベントで2回出会っているんですが、とくに印象はなくて、テンプレ通りに「暑がり」「天然」の2つしか知りませんでした。ゲーム内で内面に触れる機会がなかったのと、まだ当時はダイマって盛んではなかった(もしくは見ていなかっただけかもしれませんが)ので、知るルートがなかったんですよね。

あと知っていたのは、先日の記事でも触れましたが、原田ひとみさんが色々と考えた上でアップルパイ・プリンセスに挑んでいたという話でしょうか。でも、これもあまり実感として理解は出来ていませんでした。

 

さて、担当になってからですが、とりあえずデレステで「十時愛梨担当」の称号を得つつ(12日くらいで取ったらしい)、モバマスで順次フリトレでのカード入手を進めていきました。

ただ、過去のカードを見返しても、十時愛梨って良くわからなかったんですよね。それでニコニコ大百科とかPixiv百科も見てみるけど「血のバレンタイン」とかしか書いてなくて、十時愛梨本人のことが全然書いてない…(これは今も充分には改善できていないので、近々着手したいと思っています)

なので、何かよくわからないふわっとしたもので十時愛梨に強力に心を掴まれながら、一年近くを過ごすことになります。

 

■「兼務」を外す

さきほど「諸星きらり三村かな子担当、十時愛梨担当兼務」という肩書だったとお話しましたが、「兼務」と付けたのは色々思うところがあったんですよね。「十時愛梨よくわからないなぁ…」という不安とか「初代シンデレラガールだし、そのころからのPさんもいるから、新参の自分が担当を名乗っていいものかみたいな躊躇とか。ただ、好きなことは間違いなくて「副担当」ではない、という微妙な状況でした。

契機になったのは5thツアーSSA Day1。諸星きらり三村かな子十時愛梨の3人が揃い踏みする個人的に最高の出演メンバーを見て、中途半端な状態でSSAに行っちゃだめだ、と思い、「兼務」の文字を外しました。

3人の担当と迎えたパレードのフィナーレ(といってもDay2が残っていたんですが)、3本のペンライトを掲げながら見上げたSSAの天井は、照明以上に眩しくきらきら輝いて見えました。

 

■考察を始める

という調子で正式に十時愛梨担当を名乗るようになりましたが、第7回総選挙は特に愛梨に関しては何もしませんでした。「7回はウサミンで決まったような雰囲気だし、わざわざ自分入れなくていいかな」という感じで、三村かな子と共演している今井加奈ちゃんと、たまたまSSRを引いてたし愛梨と同郷の喜多日菜子ちゃんを応援していました。

ただ、やってみて気づいたんですが、投票のお願いをしようとしても、理解が不十分だと何も書けないんですよね。もう一つが、度々話題にしていますが、私は日菜子Pの人たちと南条Pの人たちには感銘を受けまして、見たい景色を見るためには手を動かさなければいけない、ということも実感しました。

 

さて、総選挙が終わり、十時愛梨が2回連続で圏外という結果となりました。

ただ、足元の状況を見ても、十時愛梨に関してTwitterで情報発信しているPさんがあまりいない、ニコニコ大百科は2年前から更新が止まっていた、といった感じで、足元がおぼつかない印象を受けました。

何か手を動かしたい。でも、担当への理解がないと何も作れない。だから考察を始めたのです。

 

■これからの私

これから、というよりも、今年やりたいこと、ですが、考察はもっと書きたいのと同時に、資料の整理もしたいですね。今は全体的に担当Wikiを整備するのが流行りですが、どういうやり方が一番ぴったりなのか、情報の整理方法と発信方法も考えていきたいと思っています。

もう一つは、かつての自分のように「愛梨がよくわからない」「新参だから自信がない」という人に対して、踏み出す勇気を与えられるブログでありたいと考えています。

 

かなりイレギュラーな経緯で十時愛梨担当になった私。そのイレギュラーさを活かして「普通じゃない」プロデュースが出来れば、と思います。